11月7日(金) サイエンスサロン 瀬尾和紀×中川賢一
瀬尾さんweekが無事に終わりました♪
11月6日は皆で歓迎会(宅飲み)でしたが、初対面の人などいたにもかかわらず、普段とはちょっと違ったノリで盛り上がりました。中川氏がいなかったせいかな・・・?普段、酔ったのを見たことがない事務局長さえも酔っ払い、千鳥足になって帰宅されました。

さ。ばたばたしていて更新が遅れましたが、レポは残しておかなければ・・・。
瀬尾さんと中川氏が仙台(と近郊)で行った演奏会は全部で4つ。
そのうち金曜日のJSTサイエンスサロンと、日曜日の石巻「自分の木」での譜めくりをした私。


サイエンスサロン 〜音楽と科学を美しき地球の未来へ〜
平成20年11月7日(金)
イズミティ21小ホール

◆講演会
国立環境研究所 江守正多氏  〜地球へのメッセージ〜

◆演奏会
フルート/瀬尾和紀氏、ピアノ/中川賢一氏
 ヴィターリ:シャコンヌ
 シューベルト:アヴェ・マリア
 ラヴェル:水の戯れ
 J.S.バッハ:パルティータ イ短調 BWV.1013
 フォーレ:シシリエンヌ op.78
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
 クライスラー:ロンドンデリーの歌
 ダマーズ:コンセールによるソナタ


イズミティ小のピアノ、恐ろしいほどにダメダメのピアノ(誰が弾いても)。いろんな演奏会を聴くたんびに「早く買い換えろよ〜」って思うのだが。せめて大ホールのスタインウェイをもっと簡単に運び込めるようにするとか。今回も中川氏専属調律師さんはヒーヒー言いながら最善の状態にまで調整してくださった。

その次はバランス。ほんのちょっと位置をずらすだけで響き方が変わってくる。私のイメージとしては管楽器とピアノの場合、どちらかがどちらかの音量を邪魔することはないと思っているので、さほど神経質にならなくとも、と思うのだが「しっくりと音が混ざり合う響き」の場所って必ずあるものだ。だから、結構、重要な時間。

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私、自分で気がついた。やっぱ「サイエンス」に通じるものにあんまり興味がないんだ。今回でJSTサイエンスサロンは4回目である。1,3,4回と譜めくりをしたので講演会も聞いている。2回目は演奏の部がピアノトリオだったので自発的に聞きに行った。すごい、私って皆勤賞だ。

江守先生は佐藤浩市みたいなイケメン。お話も聞きやすい話し方だ。地球温暖化の話だったのだが、あれだけちゃんと聞こうと思っていたのに、やっぱり寝てしまった。前回の小久保先生の宇宙が爆発する話(内容すら覚えてない)も、最初から最後まで爆睡だったし。中川氏や丸山さん、調律師さんまでもが「面白い話だった!」と目を輝かせているのが不思議でならない。

やっぱり、興味がないのだ。だから寝てしまうんだね。   ・・・・・納得。てか、すみません。
(ちなみに第2回は顔を科学する話で、これはシロウト向けで面白かったんだよ〜)
江守先生に対する質問コーナーで意味不明のオバちゃんが登場し、ここで私もばっちり覚醒!!

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やっと、演奏会の部。

瀬尾さんを聴くのは、今年は三浦屋さん、アンサンブル・フランセに次いで3度目である。中川氏との共演の手伝いをするのは丁度1年ぶり(そう、鹿児島・熊本ツアー以来)。ヴィターリのシャコンヌって、すご〜く有名な曲だけど、ヴァイオリンじゃなくてフルートで聴くことなど、たぶん誰もが初めてなんじゃないかなと思う。それも、瀬尾さんの表現力豊かで多彩な音色と奥行きのある深〜い音だからこそ、可能のような。しかも、あのでっかい音にはびっくりする。(日曜の演奏会はサロンだったので、こじんまりの広さだったのだが、そこで聴いたシャコンヌは、ピーピーケトルが3つくらい一緒になったような音量だった!)たぶん、最初の1曲目でお客さんたちは「おおおおお」と思ったに違いない。

それから、バッハの無伴奏パルティータBWV1013。客席にいた連れ達は口をそろえて「バッハがすごかった!」と。確かに。瀬尾さんの音楽の魅力を味わうには、こういう曲を聴くと一発だ。ピアノ伴奏がない分、フルートの音だけに集中して聴くことができる。かつ、瀬尾さんのpp(最弱音)を聞いたら、緊張感バリバリだ。ああ、息しちゃダメ〜〜みたいな。

私、いつだったか誰かの演奏を聴いた気がする・・・・と一生懸命思い出したら、パユ様だった。(2004年電力ホールwith吉野直子)

名曲小品もさくさくと。「熊蜂の飛行」では世界新記録??を達成するかのようなスピード。たぶん、ヴァイオリンよりも早く弾けるんだろうな、フルートって。リハーサルでは一番あぶなかったのは私だったし。中川氏は合わせているというより、感覚で流れで弾いてる感じ。んで、ホントに1分を切ってしまったらしい。お客さんも大喜び。また中川氏の話のフリが面白可笑しいのよ・・・・。瀬尾さんの熊蜂も、マリンバ浜さんの熊蜂に並ぶびっくりパフォーマンスである。

今回、曲をはじめて知ったのがダマーズ。まだ存命中の作曲家とのこと。これがいい曲なんださ、ダレ。いかにも私が好きそうな作風♪で、ピアノが中川氏だからこそ、とってもお洒落なフランス音楽に華を添えている感じなのだ。あの独特のタッチ感はさすが師匠!なのである。しかも、ダメダメピアノをまったく気にさせないというのもスゴいんである。こういう演奏を聴くと、無条件で幸せな気分になるのは私だけ?

瀬尾さんのCDは、この初日で完売。
演奏聴いたら、欲しくなっちゃうその気持ち、よーくわかる。
weekはまだ2日目・・・ 翌土曜日は利府の特別擁護老人ホームにて本番。
【2008/11/07】 Fu-mekuri | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
待ってました!素晴らしきchimeさんレポ!譜めくリスト、お疲れ様でした♪シャコンヌの中川さんと瀬尾さんの絶妙な【間】(ま)、【息使い】に涙してしまった私なのでした。石巻、行けなかった(涙)ので、続き、待ってまーすっ
【2008/11/16 13:55】 URL | はるな #-[ 編集] | page top↑
はるなちゃん、イズミティでは久しぶりにお会いしできましたね。瀬尾さん×中川氏の演奏会は聴く人を裏切りません。心から「聴いてよかったなあ〜」ってシアワセな気分になります。

私が自分のブログで宣伝している演奏会は、太鼓判つきで是非聴いて欲しい!と思えるアーティスト達のものばかりです。また来てね〜。年末に中川氏のメシアンがあります。そちらもよろしくぅ〜。そのうちアップしますね・・・。
【2008/11/19 09:25】 URL | chime #-[ 編集] | page top↑
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